Rosalind ロザリンド

 

Rosalind ロザリンド

 

I.
我がロザリンド、我がロザリンド、
我が愉快なる隼よ、その輝く瞳で、
高速で飛び、あらゆる高さから
急降下して空中のすべての獲物を襲う、その自由の喜びよ、
我がロザリンド、我がロザリンド、
我が輝く瞳の、野性の瞳の隼よ、どこへ、
風も天気も気にせず、
どこへ飛ぶのか、どんな獲物を見つけるのか、
流れる風の上か下か?

Ⅱ.
すばしっこいひばりの最も密やかな歌、
海へと駆け上がる影、
雨の間の稲妻の閃光、
草原を駆け下りる日の光、
せせらぐ小川、その道すがら
立ち止まることなく、
平原のリュウキンカを襲う風でさえ、
我が隼ロザリンド、お前ほど、
鮮やかで、大胆で、自由ではない。
お前は他者の痛みを気にしない、
なぜならお前は喜びの魂、
一切の混じりけのない輝く金属だからだ。
生命がお前の血管を駆け巡り、きらめき、
そして唇と目から
千の微細な光を放っている。
お前の隼の目は勝利を熱望し、
熱望して輝き、尖った光で私を貫いて
じっと見つめている/
そしてしばしばそれらは、小川に踊る陽光のように
きらめき、輝く、
そしてお前の言葉は、苦く聞こえ、
鋭利で数が少ない、しかし苦く聞こえるのは、
歓喜があまりにも速過ぎるからだ。

Ⅲ.
降りて来い、家に戻れ、我がロザリンド、
我が陽気なる若い隼、我がロザリンド。
お前はあまりに長く、高い空にいる/
お前はあまりにも長くさまよい、思いのままに旋回している/
しかし、誰を殺すかを気にしない
お前の無思慮な目を、
そして、露に濡れた赤いヒースの花のように、
朝日に触れて
眩しく輝くお前の頬を
私たちは覆わなければならない。私たちはお前を縛って
しっかりと繋いでおかなければならない、我がロザリンド、
しっかりと、しっかりとだ、我が野性の瞳のロザリンド、
そしてお前の翼を鎮め、お前に愛を教えよう:
私たちがお前を空から、そして昼と夜の、
北から南への、その愉快な飛翔の喜びから
呼び戻したなら/私たちはお前を絹の紐でしっかりと縛って、
そしてお前のバラ色の唇から、苦い言葉を
キスで洗い流そう。

 

 

2025.9.27
https://www.telelib.com/authors/T/TennysonAlfred/verse/juvenilia/rosalind.html