Nothing will Die 何も死にはしない

 

Nothing will Die 何も死にはしない

 

川はいつ、私の眼の下を
     流れ続けることに倦むのだろう?
風はいつ、空を吹き続けることに
     倦むのだろう?
雲はいつ、流れ続けることに倦むのだろう?
胸はいつ、鼓動を続けることに倦むのだろう?
     そして自然は死ぬのだろうか?
決して、ああ!決して、何も死にはしない/
     川は流れ続け、
     風は吹き続け、
     雲は流れ続け、
     胸は鼓動を続け、
      何も死にはしはない。

   何も死にはしない/
   すべては永遠に
   変化する。
   今や世界は冬/
   秋と夏は
   とっくの昔に過ぎ去って/
   大地はその中心まで乾いている、
   しかし春が、新しい訪問者、
   豊かで奇妙な春が、風を
   ぐるぐると、
   隅から隅まで、
      そこかしこに
      吹かせ、空気は
   そして大地は
   再び生命で満たされるだろう。

   世界は決して作られたものではない/
   それは変化するが、色あせない。
   だから風を自由に吹かせよう/
   なぜなら、夕べと朝は
      永遠に
      やってくるのだから。
   何も生まれなかった/
   何も死にはしない/
   万物は変化するのだ。

 

 

2025.10.24
https://www.telelib.com/authors/T/TennysonAlfred/verse/juvenilia/nothingwilldie.html