The Church-Warden and the Curate 教区委員と副牧師

 

The Church-Warden and the Curate 教区委員と副牧師

 

これは私が幼少の頃にスピルスビーとその周辺の地域で使われていた方言で書かれています。

I.
おや?こんにちは!こんにちは! 今日は気まぐれな、ひどい天気ですが!そして私の干し草は半分しか刈れていませんが!

II.
農場はうまくいっていますかって?全然です、実際、うまくいっていません!
まったく、カブは半分が病気になり、雌馬は膝を折り、
そして豚は秋に売れず、子を産んだ牛は死んでしまいました、
そしてなぜ死んだのか分からなくて困っています、しかし、いずれにせよ、羊毛は値上がりしています。

III.
それで、あなたが教区牧師になられたのですね、心配いりません、うまくいきますよ。
なぜならこの教区では私が十五年も教区委員を務めているからです。
ええ―教区委員あっての、牧師やその他なのです、
そしてお互いに助け合っていれば、教会が倒れることはありません。

IV.
私はかつてバプテストで、十分の一献金と地方税に反対していましたが、
それは狭い門から入るための一番近い道ではないと気づきました。
そして私は彼らに我慢なりません、我慢なりません、なぜなら彼らは今年大勢でやって来て—
その時私はリウマチで寝込んでいたのですが—そこの私の池で自分を洗ったからです—
だから私は命の限り、ツタのように古い教会にしがみつくつもりです、
なぜなら彼らは私の池で罪を洗ったからです、そして牛を毒で殺したのではないかと疑っています。

V.
ええ、そそれであなたは主教にお会いになりましたね。あの人は何もないところから身を立てたと言われています—
商人の生まれなのです。だから彼が何か思っても、その半分も言わないことは請け合います、
しかし、彼は満足がゆくまで腹ばいになって、這いずり回りました、
そして大伯爵の娘と結婚して、主教の座に座っています。

VI.
さて、少々私の考えをお話しますが、お気を悪くしないで下さい、
あなたは今、百エーカーの知恵を持つ大した学者になられたからです—
しかしあんなに手に負えない若者だったのに—いや、いや—私はよく覚えています、
あなたは決して舌を黙らせることがありませんでした、そして舌は地獄の火です、
今日、妻が猫に皿を、そしてもう一枚を私の鼻に投げつけたとき、
私が彼女に言った通りです。あなたはそこまで酷くはありませんでしたが。

VII.
しかしある日、ハウラビーの小川であなたがマスを手づかみしていたのを覚えています、
そして監視人があなたを見て、追いかけました、そして「小僧、出てこい」と怒鳴りました。
そしてあなたは堂々と小川の上に立ち上がって、彼に身の程を知れと言いました。
そして田舎者と呼びました、そう呼んだのです、そしてその顔に魚を投げつけました、
彼は七面鳥のトサカみたいに赤くなりました、しかし、そのときそこで
私は彼をなだめました、あなたはもう二度とそんなことをしない、と請け合ったのです。

VIII.
そして、あなたが八歳の時、私は私の庭であなたを捕まえました、
そしてあなたのポケットいっぱいに私のリンゴが詰め込まれているのを見つけました、
そしてあなたは飛び切り生意気で、私を狂わんばかりに怒らせました、
しかし私はあなたに「持っていきなさい、どうぞどうぞ」と言いました、あなたが牧師の坊ちゃんだったからです。

IX.
そして牧師はすべてを聞いて、それから私に親切になりました、
そして私は教区委員に選ばれ、上流階級のお屋敷と仲良くさせていただき、
そして彼らが私を貧しい人々の助け手としてくれたので、
私はこれまでのどんな教区委員よりも日曜日の献金皿をいっぱいにしましたし、
もしあなたのお父さんに腹を立てたとしても、子羊のように大人しくしていたので、
木のてっぺんにまで登りつめたのです、
そして主のみ恵みによって、ハリーさん、今の私があるのです。

X.
しかし牧師は仰るでしょう、ええ、あの人はもう六十七歳です、
オウルビーとスクラットビーを出るなら、もう天の王国以外に行くところはありません。
そしてあなたはここで副牧師になられるでしょう、しかし、もしあなたがより高みを目指すなら、
世間の罪に取り組んで、決して大地主の過ちに取り組まないことです、
そうしないなら、あなたはどこかの荒野か湿地で生きていくことになるでしょう、
もしあなたが上の人たちの機嫌を取り、心の内を人に語らず、
思ったことを決して口にしないなら、もしあなたが少しでも昇進したいなら、
生け垣の下を這いずり回りなさい、そうすれば、いつか主教になれるでしょう。

XI.
いや、しかし、ここのバプテストたちには話をしていただかなければなりません、
彼らのほとんどは十分の一献金に反対するので、彼らを説得してほしいのです。
彼らは私に説得してきたからです、本当です、そして私は今、彼らを憎んでいます、
彼らは私の池にひどい罪を残し、牛を毒で殺したからです。

 

 

*イングランドでは全国が英国国教会の教区に分けられています。バプテスト派は国教会から分離した一派で、洗礼を重視し、個人の良心の自由、政教分離、牧師と信徒の平等を掲げています。前文にある通り、原文はリンカーン州スピルスビーの古い方言で書かれています。
2025.11.15
https://www.telelib.com/authors/T/TennysonAlfred/verse/deathofoenone/churchwarden.html