from The Princess: Home They Brought Her Warrior Dead
「王女」より:戦士の遺体が妻の家に戻ってきた
戦士の遺体が妻の家に戻ってきた/
妻は気絶もせず、叫び声もあげなかった/
侍女たちは皆、見守りながら
「泣かないと、奥様は亡くなってしまわれるわ。」と言った。
それから彼女たちは彼を優しく低い声で称え、
愛されるにふさわしい者、
最も忠実な味方であり最も高貴な敵と呼んだ/
しかし彼女は何も言わず、動じなかった。
忍び足の侍女が自分の場所から、
軽やかに戦士のもとに歩み寄って、
顔の覆いを取った/
しかし彼女は動じず、泣かなかった。
九十歳の乳母が立ち上がって、
彼の子を妻の膝に乗せた―
夏の嵐のように涙が流れ落ちた―
「愛しい子、あなたゆえに私は生きていく。」
2025.5.21
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