Fatima ファティマ
ああ、愛、愛、愛よ!ああ、失われゆく力よ!
ああ、私が目を凝らすとき
真昼の高さにあって、
身体を震わせ、すべての熱と光を脈打たせる太陽よ、
見よ、私はいつもの私ではなく、
見よ、焦げて、枯れ果て、聾の盲になって、
吹き荒れる風の中の木の葉のように渦を巻いている。
昨夜、私は街の東の塔の下で
憎むべき時間を無駄にした:
喉が渇いて小川や雨が恋しかった:
柔らかい花々の中を転がった:
私はそれらを胸に、口元に押しつけて/
南の長い砂漠の
燃え盛る日照りの向こうに想いを馳せた。
昨夜、誰かが彼の名を口にしたとき、
私の中を素早く流れる血潮が放つ
千の小さな炎の矢が
私の細い身体の中で震えた。
ああ愛、ああ炎!かつて彼は
一度の長いキスで私の唇から魂のすべてを
吸い取った、太陽の光が露を飲み干すように。
彼はきっと素早く来る、
彼が丘を登る前に:深い庭園から
吹くような甘い風が
吹き上がって、私の額を打つ。
私の脳は乾いていて、心はたちまち、
恍惚から恍惚へと深く沈み込み、
朝の月のように朦朧としてしまう。
風は銀の糸のような音を立て、
そして真昼を過ぎて、丘には
炎が注がれ、そして空は欲情して
さらに低く身をかがめる/
そして、彼の姿を見たとき、
突然の激しい喜びに貫かれ、
私の心は光の海に浮かび、花開く。
私の魂のすべては静かに待っている、
蒸し暑い空の下、まったくの裸で、
彼の目の輝きに目が眩んでうなだれている:
私は彼を手に入れるか、死ぬかだろう。
彼のところで、彼の周りで、私は育つ、
彼の顔を見ながら育ち、生き、死ぬ、
死ぬ、しっかりと彼に抱きしめられながら死ぬのだ。
2025.9.2
https://www.telelib.com/authors/T/TennysonAlfred/verse/ladyshalott/fatima.html