To the Queen March, 1851. 女王陛下 1851年3月
畏れ多くも、親愛なる女王陛下—陛下は地上の
いかなる武力も、知力も、門地も、
古の戦士であった王たちに与え得なかったほどに
気高い務めを果たし賜うております。
ヴィクトリア女王陛下—陛下はみ恵み深くも
一度として卑俗な言葉を
吐いたことがない先任者の緑輝く桂冠を
功なき私に授け賜りました/
もし陛下の偉大さと、帝国の重き
責任の軛が、陛下に古の詩の価値の
僅かなりともを現代の詩に
求め賜う時間を許すならば/
その時—甘美な調べが目覚め、
そして三月の荒天の下でウタツグミが鳴き交わし、
陛下の宮殿の壁の周りでアーモンドの花が
日差しを浴びて揺れているその時—
陛下がこのささやかな詩集を取り出し賜わんことを/
たとえその欠点が、虚ろな寝室の埃のように
渦高かろうとも、私は陛下の
ご厚情を信じ申し上げる者であるがゆえに。御代の長からんことを、
そして陛下と同じ気高い血を引く方々が、
世の終わりまで、我らを治め賜わんことを!
我らの子供たちのその子供たちがいつか
「女王陛下は民に末永い幸福をもたらされた。」と語らんことを。
「その宮廷は清廉であり/その生涯は穏やかであった/
神は陛下に平和を授け賜い/その国土は安らぎに満ちていた/
母であり、妻であり、そして女王であらせられる陛下に
数知れぬ敬愛の念が集まっていた/
「そして、その議会に集った
政治家たちは、
好機を捉える術を心得ており、
自由の境界をさらに広げていった。
「威厳ある法令を作ることによって、彼らはそれを行なったのである。
それこそが、臣民の意思に広範な基盤を持ち、
そして侵されざる海に守られた、
女王陛下の玉座を揺るぎなきものにしたのである。」と。
*テニスンが桂冠詩人になった後の最初の作品です。
2025.12.18
https://www.telelib.com/authors/T/TennysonAlfred/verse/misc/tothequeen.html